2014年、前期の試験が終わり、学生さんたちも夏休みです。
3年生は夏休み中には、インターンシップがあり、各自、2週間程度現場で学習します。
先生方は、この機会にシンポジウムや学術集会あるいは海外出張と、日頃できないことをまとめてやらなければなりません。
8月22日首都大学東京の市民公開講座(オープンユニバーシティー)のデータです。
「人の安全保障を脅かすもの」というシリーズの講義のうち「生態系を脅かす人と動物と微生物の相互関係」という、やや難しい内容です。
熱中症になりそうな暑い日でした。夏休みにも拘わらず、講義を聞いてくださった学生さん、市民の方々、先生方ありがとうございました。
8月5日の学術会議、第2部の公開学術講演会です。
「食と健康」がテーマでいろいろと興味ある話が聞けました。
8月10日三島で行われた日本学術会議の市民公開シンポジウムです。
生存農学の基盤「地球環境の維持と安定的生産システム」というテーマでした。
2014年8月10日、台風11号の上陸で開催できるか?心配でしたが、三島の天候は比較的穏やかで、無事に市民公開シンポジウムは終わりました。興味あるテーマでの講演が続きました。私のテーマは「持続可能な畜産の課題」でした。
2014年8月28日千葉科学大学で行われる、「サル類の疾病と病理のための研究会ワークショップ2014」の基調講演のスライドです。今回はサル類臨床時に注意する感染症として、ヒト由来サル感染症、サル由来ヒト感染症(国内、国外)として整理しました。
2014年2月9日に学術会議講堂で行われた統合生物委員会
ワイルドライフサイエンス分科会主催のシンポジウムポスターと
2014年3月14日に学術会議講堂で行われる農学・食料科学委員会
食の安全分科会・獣医学分科会主催のシンポジウムポスターです。
ワイルドライフサイエンスで講演した内容は2014年活動の項目にあります。
2014年3月14日、学術会議講堂で「食品安全分野における
レギュㇻトリーサイエンスの役割と課題」のシンポジウムを行います。
昨年8月11日の銚子での市民公開シンポジウムに続く
食の安全分科会が行うシンポジウムです。
シンポジウムの記録が新聞に載りました。
8月11日、銚子市商工会議所5階で市民シンポジウムを企画しました。日本学術会議第2部、農学委員会・食料科学委員会・食の安全分科会主催で「明日のために、新しい展開を求めて」という題で、TPP後の日本の第一次産業の課題と展望を専門の先生方に講演していただき、皆で考えようという企画です。
8月11日(日)、銚子始まって以来?という35℃の真夏日になりましたが、90人近くの参加者を得て、無事に市民公開シンポジウムが終了しました。講演者の内容はいずれもわかりやすく、銚子に関連する話題を入れていただき、勉強になったという声を聴きました。また機会をみて、こうしたシンポジウムを開きたいと思います。
関係者の方々、本当にお世話になりました。
シンポジウムで裏方を
手伝ってくれた学生さん達です。
本当にありがとうございました。